背負っているものを手放し、
いま、ここに、ただ坐る。 

シンプルであることの難しさ、シンプルであることの大切さ。

心に支配された自分を解放する。
そこに命の躍動が見え始める。

大樹のように強くしなやかで、大海原のように深く広い己と出会う。

慌ただしい現代社会で生きるあなたへ。

何もしない時間はありますか。心の底からくつろげる時間はありますか。
次から次へと先の事ばかり考えてしまいませんか。

心に意識を集中するのではなく、身体と呼吸を感じる事から始めましょう。
安らぎは、そこにあります。

ご挨拶

坐禅とは心を無にするものだという言葉をよく耳にします。

実際は心に意識を置くのではなく、その心の束縛からこそ自らを解放させるのです。

坐禅指導者 両足院 副住職 伊藤東凌 Toryo Ito

両足院、副住職の伊藤東凌と申します。
皆さんは、坐禅にどういったイメージをお持ちでしょうか。おそらく”無になる”というフレーズが浮かんでくる方が多いと思います。このフレーズが影響して、なんとか頭の中を空っぽにしようと努力したり、気持ちが動かないように工夫したり。
本来は、そのような”ねらい”や”計らいごと”を持たないで坐ることです。

坐禅のエッセンスは、「ゆるめる、ほどく、手放す」という言葉がふさわしいです。「頑張る、打ち勝つ、乗り越える」ではないのです。座り方で「ゆるめる」コツを、脱力する事で「ほどく」方法を、呼吸に意識を委ねることで「手放す」自由をお伝えします。

なかなか力みから解放されず、呼吸に意識を向けることに苦労される方は、坐禅とヨガ体験をお勧めします。ヨガをしてから坐禅に入ることによって、自然体で自分の身体と呼吸に親しみ、楽に取り組めるはずです。

百聞は一見にしかず、百見は一感にしかず。
体感することが禅の始まりです。

みなさん最初は、どうしても坐禅中に頑張ってしまいます。
坐禅を「するぞ!」という気持ちが空回りしてしまいます。
坐禅とは、「する」ものではなく、「なる」ものなのです。

その坐禅に「なる」状態というのは、いつものように頭の中の”私”に支配されている自分とは違う状態です。

初めての方でも、先入観を捨てて取り組めば、坐禅に「なる」事が出来るでしょう。

普段、「これが、自分。」と思っている存在は、「こころ」の事ばかりを意識していませんか。
そうすると、知らないうちに狭い範囲の自分しか見えなくってしまいます。

もっと自分は広いです。
今を生きる自分にとって、身体や呼吸を実感することが、より大切です。

ころころ変わり続ける「こころ」を追いかけるより、今ここに確実に存在する命に意識を戻してみましょう。

もともと意識が、繋がるべきところにお還ししましょう。
そうすれば、命の存在は、互いに数多の命とつながっていることを実感できます。

その繋がりに任せて、己を委ねて、只々、やさしい呼吸と共に坐りましょう。

両足院の坐禅

心豊かに生きる方法を学ぶ場所。
初めての人にもわかりやすい説明で、坐禅への入り口に導く。

坐禅体験

初心者に向けた丁寧な手順で坐禅を体験していただきます。
坐禅をきっかけに意識の在り方に違いを与えてみませんか。

体験後、建物の中から庭園をご覧いただけます。

坐禅と朝粥体験

朝のすがすがしい時間に坐禅で呼吸と心を整え、朝粥でからだの中も整えます。
スッキリした気持ちで一日を迎えましょう。


坐禅とヨガ体験

ヨガをしてから坐禅を体験することができます。ヨガは、難しいポーズに挑戦するのではなく、坐禅の準備にとても役立ちます。ヨガインストラクターの丁寧な説明と共に行いますので、はじめての方でも心配なく参加できます。
更衣室とヨガマットはご用意しておりますのでご利用ください。

各種体験の流れと注意事項をご確認ください。

1. ご予約

ご覧のページ、もしくはお電話にてご予約お願いします。

20名以上での参加ご希望の方は団体でのお受付となりますので以下の「団体ページはこちら」からご予約お願い致します。

団体ページはこちら

2. 10分前に集合

必ずご予約時間の10分前には両足院へお集まりください。
5分以上遅刻されますと、入場できません。またお着替えも、開始時間前にお願いいたします。

時間内での体験とさせていただくように努めますが、終了時間には10分ほど余裕をお持ちください。
延長や時間の変更は承っておりません。

3. 坐禅体験

準備ができたら体験の始まりです。

初めての方でもわかりやすく説明させていただきますのでご安心ください。

必ず携帯電話や時計のアラームはサイレントモードでお願いいたします。

よくある質問

坐禅に初めて参加される方、
坐禅への参加したいとお考えの方は必ずご確認ください。

参加について

坐禅をしたことがない初心者なんですが、大丈夫でしょうか?

初心者の方も多く参加されていますのでご安心ください。
初めての方向けの坐禅入門として活動しているとも言えます。

座り方等の説明に関してもどなたにも理解していただけるように心掛けております。


誰でも参加できますか?

もちろんです。
年齢・性別・国籍・宗教などの参加制限は一切ありません。

海外の方もいらっしゃいますし、キリスト教の方が、坐禅をすることで、信仰を深めている例もあるほどです。

己の信仰心を見直す為、他宗教の方が坐禅に取り組む例もあります。

幼児や小学生も参加できますでしょうか?

小学5年生以上は、参加可能です。ただし、他の参加者に迷惑がかからないことが前提です。

幼児に関しては申し訳ございませんが参加お断りしております。

外国人も参加できますでしょうか?

参加可能です。
ただし、他の参加者がいる都合上、説明等は日本語にて行います。

もし、英語での説明をご希望の場合は、20名以上の団体にて参加していただく必要があります。

体験について

坐禅体験に参加する際、必要なものや準備するものはありますか。

夏期は虫除けと汗ふきタオルと水、冬期はひざ掛け(ショールやマフラーの利用可)の準備を各自していただくようお勧めいたします。

なお、坐禅中は基本的に素足で装飾品や時計をはずしていただきます。

 坐禅体験の集合時間は開始何分前でしょうか?

開始10分前までの集合となります。
できましたら20分前から10分前までの間に御来院いただけるようにご協力お願い致します。

お着替えもこの間にお願いします。
開始時刻に5分以上遅刻されますと、入場をお断りいたします。

 どんな服装で行けば良いのでしょうか服装等に禁止事項などはありますか?

坐禅はあぐらに近い座り方をしますので、それに相応しい服装が基本です。

短いスカートは禁止です。
ロングスカートやジャージなど普段着でかまいません。

タイトなズボンはお勧めできません。生地の硬いジーンズの場合は、血行が悪くなって足が痛くなる傾向があります。
締め付けるところが無いゆったりしたものが理想的です。

裸足になりたい方はストッキングはやめたほうがいいでしょう。フードつきのパーカーも避けてください。

また、女性の場合は、夏場は注意が必要です。
背中側や首回りに装飾を施したものは、警策を受ける際、破損の恐れがあるので、避けてください。

肩がむき出しになるものも良くないです。Tシャツやカッターシャツがふさわしいです。

衣室も男女それぞれありますので、ご活用ください。



坐禅体験中の注意事項はありますか?

携帯電話、腕時計のアラームなどはあらかじめ切っておいてください。
貴重品は、各自で管理してください。

刺青が見える箇所にある方はお手数ですが羽織ものをご用意ください。

ご予約について

予約なしで参加できますか?

いいえ、出来ません。予約制となっております。

前日までにご予約をお願いいたします。
定員に達していると参加できない場合がございますので、お問合せください。

ご予約と開催日について

下記カレンダーの開催日時からお選びください。

坐禅のお申込み・ご質問

上のカレンダーから開催日を確認頂きご予約ください。
※日程の追加などは一切承っておりません。


建仁寺境内の詳細地図